メンテナンス

車のエンジンがかからない!フローまとめ

この記事では,車のエンジンがかからないときの対処法をご紹介します

急にエンジンがかからなくなると困りますよね…

その悩みを解決するのが,車のエンジンがかからない理由をまとめたこの記事です!

この記事を読めば,エンジンがかからない理由がわかりますよ~

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車のエンジンがかからない・かかりが悪い理由

ガス欠

エンジンがかからない理由で最も多いのが,ガス欠です

ガス欠とは,ガソリン車の燃料切れのことですね

電気自動車では,充電が切れるとモーターを動かせなくなってしまうため,ガソリン自動車のガス欠同様にエンジンがかからなくなります

ガソリン自動車の場合,ガス欠でなくても,ガソリンタンク内のガソリンの品質が劣化しているとガス欠同様にエンジンがかからなくなってしまうことがあります

ガソリンは劣化していきますので,長期間エンジンをかけていない車に乗る際には気をつけてください

バッテリー関係のトラブル

ガス欠以外にも,バッテリー関連のトラブルのためにエンジンがかからないことがあります

バッテリーとは電気自動車の動力源になるバッテリーのことではなく,ガソリン車のボンネットを開けると積まれているバッテリーのことです

ガソリン車のバッテリーはセルモーター(エンジンを動かすときに回すモーター)や電装品を動かすときに使われます

バッテリー上がり

ガソリン車のエンジンを動かすために必要なのが電気です

他にも電気は,電装品(カーステレオやパワーウィンドウ,ライトなど)を動かすために必要です

電気はバッテリーに充電されたものを使っており,必要なタイミング(エンジンの停止中など)でセルモーターや電装品に使われます

そこで,必要な電気量がバッテリーの充電量を上回ったら…これがいわゆる「バッテリーがあがった」状態です

必要な電気が無いためセルモーターを回すことができず,エンジンをかけることができなくなってしまうんですね

バッテリーターミナルの腐食による接触不良

バッテリーの中には,バッテリー液という液体が入っています

バッテリーの経年劣化やバッテリー液の補充のしすぎにより,バッテリー液がバッテリーの外に漏れる液漏れが起こります

液漏れによってバッテリー上部にあるターミナルという突起が腐食してしまい,その結果接触不良が起こることがあります

バッテリーが接触不良を起こせば電気の流れが悪くなったり,最悪流れなくなってしまうため,エンジンのかかり具合が悪くなったりかからなくなってしまうんですね

バッテリーの液量が不足している

バッテリーの液量が多く液漏れしてしまうことも問題ですが,逆にバッテリー液が少ないのも問題です

バッテリーの充電の工程で少しずつバッテリー液は気化するため,次第に液量が減っていき最終的には定められた液量より不足してしまいます

するとバッテリーは性能を保てなくなり,エンジンがかかりにくくなったりかからなくなってしまうんですね

バッテリーが寿命を迎える

バッテリーには寿命があり,一般的に2~3年と言われています

バッテリーが寿命を迎える前にバッテリー交換をしていれば問題ありませんが,寿命を迎えてもなお使い続けていると,性能が低下しきったバッテリーはエンジンをかけることができなくなってしまいます

冬季や寒冷地など気温が低い

バッテリーは気温が低いと放電を正常に行うことができないことがあります

冬にエンジンがかからない(バッテリーが上がりやすい)ことが多いのはこのためですね

バッテリー以外の部品のトラブル

バッテリー以外の部品のトラブルによりエンジンがかからない場合を見ていきましょう

セルモーターの故障

エンジンをかける際に使われるのがセルモーターです

セルモーターが故障しているとエンジンをかけられません

オルタネーターの故障

車における発電機がオルタネーターです

エンジンの動力を利用してオルタネーターを回し,発電した電気をバッテリーに蓄えているのです

ですので,オルタネーターが故障するとバッテリーへの充電ができなくなり,エンジンをかけたいときにバッテリーの充電が無いためエンジンがかからなくなってしまうのです

エンジンの故障

エンジンが故障していてはエンジンがかかりませんよね

エンジン自体は頑丈なためめったに故障しませんが,エンジンオイルが切れていたり,冷却装置の水がなくなったためにエンジンの焼付き(オーバーヒート)が起こったり等でエンジンがかからなくなることがあります

他にも,エンジンにガソリンを供給するパーツの劣化や,スパークプラグ(点火装置)の劣化によりエンジンがかからなくなることがあります

電気系統系の故障(ヒューズの断線)

何らかのきっかけで車内の電気系統に過電流が流れた際,車内の電装系を保護する目的でヒューズが切れます

家でいうブレーカーが上がった状態ですね

家の場合はブレーカーをパチンと戻せば問題解決ですが,ヒューズが切れた場合はヒューズを修理する必要があります

電気系統の修理をするまではエンジンがかからなくなってしまいます

その他の原因

意外と単純なミスでエンジンがかからない状態になっていることがあります

ギアがP(パーキング)以外に入った状態でエンジンをかけようとしている

AT車の場合,ギアはP(パーキング)に入っていないとエンジンがかかりません

ブレーキやクラッチの踏みが足りない

最近の車は安全装置の関係上,しっかりブレーキやクラッチを踏み込んだ状態でないとエンジンがかからないことがあります

ハンドルロックを解除していない

ハンドルロックというのは,盗難防止の機構のことです

エンジンがかかっていない状態でハンドルを回すと,ある程度のところでカチッという音とともにハンドルが動かなくなります

ハンドルロックは,ハンドルを回す力をかけながらエンジンスタートをすると解除できます

まとめ:車のエンジンがかからないときのフロー

車のエンジンがかからないときは

原因の特定

原因に対する適切な対処

で解決しましょう

そのフローがこちら

1.人の手によるミスではないか?

エンジンのかけ方はあっているか?

ガソリンは入っているか?

ギアがP(パーキング)に入っているか?

ブレーキやクラッチはしっかり踏み込んでいるか?

ハンドルロックは解除されているか?

以上が人の手によるミスの解決方法です

それでもエンジンがかからない場合は,車の異常を確認していきます

2.エンジンをACC,またはONにします

この状態でライトが点灯しパワーウィンドウが動いた場合は,バッテリーには問題ない可能性が高いです

逆に,ライトが点かなかったりパワーウィンドウが動かない場合は,バッテリートラブルの可能性が高いです

3.エンジンが動くか2~3回試す

エンジンを入れてモーター音が聞こえるか試します

モーターの音がしなければ,セルモーターの故障かバッテリーが上がっていることが原因です

モーター音がするのにエンジンがかからない場合は,寒い時期であれば外気温が原因ですし,そうでなければバッテリー以外の部品の故障の可能性があります

4.バッテリー上がりの対処をする

2.,3.の結果,バッテリー上がりの可能性が高ければバッテリー上がりの対処をします

ブースターケーブルを使って,他車のバッテリーからバッテリーに給電をさせてもらうか,スターターバッテリーを使って給電をしエンジン始動を試みましょう

成功したらすぐにディーラーや自動車整備工場で車をみてもらってください

5.ロードサービスやディーラーへ連絡

ブースターケーブル等を利用した始動もうまくいかなかった場合は,ロードサービスやディーラーへ連絡してプロに任せましょう

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