メンテナンス

車のバッテリー上がり!自然回復はしないので対処方法をまとめました

この記事では,車のバッテリー上がりで自然回復するのか?についてまとめています

結論から言うと,車のバッテリー上がりは自然回復しません

一度バッテリーが上がってしまったら,人間がいろいろやってあげないとエンジンはかからないままです…

車のバッテリー上がりは自然回復しないことはわかったけど,どうすればいいの…?

その悩みを解決するのが,車のバッテリー上がりの対処方法をまとめたこの記事です

この記事を読めば,車のバッテリー上がりの対処方法がわかりますよ!

写真提供:馬琴(まこと)さん

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車のバッテリー上がりは自然回復しない

車のバッテリー上がりは自然回復しません

冬場のバッテリー上がりの場合,外気温が上がればワンチャンありますが…(後述)

車のバッテリーというのは充電池と一緒で,使ったぶんだけ充電する必要がありますし,いずれ寿命も来ます

もし車のバッテリーが上がってしまったら,以下の方法を参考にしてください

車のバッテリー上がりを確定させる

エンジンかからん!バッテリー上がりや!

と即断する前に,本当にバッテリー上がりかどうかを確認しましょう

バッテリー上がり以外にも,車が動かなくなる要因があります

ガス欠

ガソリンが空になることをガス欠と言います

車が動かなくなったら,ガソリンメーターを確認してみましょう

エンジンを回さずとも,ACCまたはONでガソリンメーターを確認することができます

バッテリーのターミナル端子の接触不良

バッテリーの上部にある端子部には,接点グリスというベタベタした粘液が塗られています

走行時の揺れなどにより,バッテリーの端子が浮いてしまい,接触不良を起こしている可能性があります

バッテリー端子に繋がっている配線を揺らしてみて,グラグラするようであれば接触不良の可能性があります

その場合は,バッテリー端子の締め付けを行うことでエンジンがかかるかもしれません

また,車が停止していなければ(エンジンがかかっていれば),ガソリンスタンドまで走行し,バッテリーテスターで電圧を計ってもらうことができます

バッテリー上がりを起こしているバッテリーは10Vを切っていることが多いです(通常は12V)

バッテリー上がりの原因とその仕組み

では,なぜバッテリーが上がるのかを知っておきましょう

まず,エンジンを作動させるためには,点火プラグで火花を飛ばすための電気が必要です

また,エンジンを始動させるために,エンジンの外からスタータモーターで力を加える必要があります

それらの電力を担っているのがバッテリーなんですね

バッテリーはエンジンを動かすだけではなく,ライトや空調など,電気を必要とする車の設備すべてに電気を送っています

ではどうやってバッテリーは充電されるのか?

それは,エンジンの動きがオルタネーター(発電機)の回転につながり,必要な電力を発電し,バッテリーへの充電が行われるのですね

なぜ冬はバッテリー上がりが起こりやすいのか

「冬はバッテリーが上がりやすい」

そんなことを聞いたことがある方も多いと思います

なぜ冬にバッテリー上がりが起きやすいのかを見ていきます

バッテリーは,電極板とバッテリー液(電解液)の化学反応によって放電・充電を行います

外気温が低いとバッテリー液の化学反応効率が弱まってしまい,電気の放電がされにくくなってバッテリー上がりの症状が出ます(エンジンがかからない等)

また,バッテリー液は外気温によって体積が変化します

25℃で1000mlのバッテリー液が,0℃で800mlほどになるのです

減ったぶんだけ反応効率は下がってしまうんですね

また,冬場はエンジンオイルの粘度が高くなるため,そのぶんエンジンを動かすのに大きな力が必要になります

外気温が低いと上記のような悪条件が重なってしまうため,バッテリー上がりが起きやすいんですね

バッテリー上がりの自然回復の見出しで後述とした部分がここです

外気温が低い状態でバッテリー上がりが起きたのであれば,外気温が上がればエンジンがかかるかもしれないのでワンチャンある,と書きました

そもそも,0℃の外気温が25℃まで上がる環境は少ないでしょうけれど…

バッテリー上がりの原因3つ

ではバッテリーが上がってしまう原因トップ3を見ていきましょう

ライトの消し忘れなど,ドライバーのミス

バッテリーの劣化

オルタネーター(発電機)の故障など電気系統トラブル

が挙げられます

ドライバーのミスによるバッテリー上がりは,後述する再充電の方法で回復する可能性が高いです

バッテリーの劣化や電気系統トラブルは,バッテリーの交換や修理が必要となります

さらに,バッテリーの劣化なのか電気系統トラブルなのかを見分けることは難しいのでJAFの整備士等プロに任せましょう

ドライバーのミスによるバッテリー上がり

ドライバーのミスでバッテリー上がりが起こる場合が以下です

1日に何度もセルモーターを回す

渋滞路を走ることが多い

エアコンやカーステレオなど消費電力の多い電装品をよく利用する

1度に走る距離が短い

車にあまり乗らない(充電・放電を長期間していない)

バッテリーのサイズダウンをしている

夏・冬など過酷な状況で連続使用している

このうち4~8がバッテリー上がりにつながりやすく,7はかなりバッテリーを痛める可能性があります

主婦の方の車に多いちょい乗りは,短距離走行,エンジン停止・始動が多いのでバッテリーを痛めやすいです

バッテリー上がりの対処方法

バッテリー上がりの対処方法を見ていきます

以下の5つのうち,実行できる方法を試してみてください

ブースターケーブルで繋いでエンジン始動する(ジャンピング)

JAFに連絡して来てもらう

バッテリーを交換する

ジャンプスターターを使う

家庭用電源から充電する

ブースターケーブルで始動する(ジャンピング):5分

バッテリーが上がったときに最も安価にエンジン始動を行えるのがブースターケーブルを使った通称ジャンピングです

正常なバッテリーを積んでいる車が近くにあり,正しい手順でケーブルを繋げば5分ほどでエンジン始動をすることができます

ブースターケーブルを用意しておく

近くにある車のバッテリーを利用してエンジン始動をするジャンピングにはブースターケーブルが必要です

ブースターケーブルは赤と車の2本1組で売られており,カーショップ,ホームセンター,Amazonなどで購入が可能です

ケーブルが細いものは長時間の充電に耐えられず焼けてしまうため,なるべく太いブースターケーブルを買うといいですよ

ブースターケーブルは,赤いケーブルは+(プラス)に,黒いケーブルは-(マイナス)に繋ぎます

ブースターケーブルのつなぎ方

ブースターケーブルはシンプルな充電方法ですが,手順を間違うとショートする可能性があるので,以下の順番を厳守してください

ブースターケーブルを購入すると,繋ぎ方の説明が書かれた紙が同封されているはずです

ブースターケーブルをつなぐ手順

故障車のバッテリーの+側に,赤いケーブルをつなぐ

救援車のバッテリーの+側に,赤いケーブルをつなぐ

救援車のバッテリーの-側に,黒いケーブルをつなぐ

故障車のエンジンの金属部に,黒いケーブルをつなぐ

1.故障車と救援車を近くに停める

ブースターケーブルにかかる負荷を少なくするため,故障車と救援車(正常車)のバッテリーが近くなるように車を停めます

車が正面を向くように停めると,交通を妨げずにジャンピングできますよ

高速道路や車線の関係で,近くに停めづらいこともありますので,ブースターケーブルを購入する際には5mほどの長さがあると便利です

2.故障車の電気装置を切り,救援車のエンジンをかける

故障車はエンジンを切り,ドライブレコーダーなどの電気装置を切っておきます

救援車はエンジンをかけっぱなしにしておきます

3.ブースターケーブルをつなぐ

上記のブースターケーブルをつなぐ手順を詳しく説明しますね

1.赤いケーブルのクリップを,故障車のバッテリーの+端子につなぐ

途中でクリップが外れないよう,しっかり挟んでおきましょう

2.赤いケーブルのクリップを,救援車のバッテリーの+端子につなぐ

途中でクリップが外れないよう,しっかり挟んでおきましょう

ケーブルの自重が結構あります

3.黒いケーブルのクリップを,救援車のバッテリーの-端子につなぐ

救援車に赤いケーブルをつないだら,黒いケーブルを-端子につなぎます

4.黒いケーブルのクリップを,故障車のエンジンの金属部につなぐ

故障車のエンジンの-端子に黒いケーブルを繋ぎたくなりますが,ちょっと待った!

引火を防ぐために,バッテリーから離れた金属の露出部に,黒いケーブルをつなぎます

ただし,最近の車は金属の露出部が少ないため,無ければバッテリーの-端子に黒いケーブルをつないでもかまいません

なぜ引火するかというと

最後の-端子の接続で,救援車のバッテリーから故障車のバッテリーに電気が流れ始め,水素ガスが発生します

接続の際に火花が散り,水素ガスに引火する可能性があります

ですので,バッテリーから離れた金属部に接続して引火を防ぐんですね

4.故障車のエンジンをかける

ブースターケーブルをつないだら,救援車のエンジンをかけます

発電量を上げるために,救援車はアクセルを軽く踏みます

救援車にタコメーターが付いている場合は,2~3000回転(rpm)が目安です

少しうるさいくらいですね

故障車は,すべての電気製品の電源が切れていることを確認してから,エンジンをかけます

【ジャンピングでも始動しないときは】

ブースターケーブルが正しくつながっていない可能性があります

もう一度,ブースターケーブルを取り外し(取り付けとは逆の順で),つなぎ直してみましょう

始動音(オルタネーターの音)が小さい場合は充電不足が考えられますので,充電を数分間してからエンジンをかけてみてください

それでもエンジンがかからない場合はJAFやロードサービスを呼びましょう

5.エンジンがかかっても走行などで充電を続ける

エンジンがかかってもエンジンは切らず,電装品のスイッチも入れずに1時間ほど走行します(ブースターケーブルの外し方は後述)

走行できない場合は,20分以上はエンジンをかけたままにして充電します

電装品のスイッチは切っておきます

エンジンがかかっていればオルタネーターが動いて充電されますので,アクセルをふかす必要はありません

6.ブースターケーブルを外す

エンジンがかかり,走行できる場合は,ブースターケーブルを外します

ブースターケーブルをつなげるのと逆の手順で外していきます

故障車から黒いケーブルを外す

救援車のバッテリーの-端子から,黒いケーブルを外す

救援車のバッテリーの+端子から,赤いケーブルを外す

故障車のバッテリーの+端子から,赤いケーブルを外す

JAFやロードサービスに依頼する:30~60分

ブースターケーブルを持っていなかったり,救援車が近くに無い場合は,JAFや任意保険に付帯しているロードサービスを利用しましょう

JAF会員であれば(入会費・年会費を支払っているので)無料でバッテリー上がりのレスキューをしてもらえます

【JAFについて】

入会費:2000円

年会費:4000円

バッテリー上がりは無料対応

JAF非会員はロードサービス利用ごとに費用が発生する

年間6000円でバッテリー上がりの対応をしてもらえるので,バッテリーを触るのが怖い!という方にはありがたいサービスですね

ちなみに,JAF非会員がバッテリー上がりの対応を依頼すると

基本料金:8230円

作業料:4650円

合計:12880円

部品代:バッテリー交換時は別途バッテリー代

最低でも12880円かかることになりますので,JAFの会員でない場合はバッテリー上がりの対策をしておいたほうがいいでしょう

JAFのロードサービスの値段はこちらから調べられます

http://www.jaf.or.jp/rservice/price/index.htm

バッテリーを交換する:60分

ジャンピングなどの充電によってバッテリー上がりが解決できない場合は,バッテリーの寿命か電装系の原因が考えられます

近くに救援車がいなければジャンピングができませんので,バッテリー交換も選択肢として入ってきますね

仮にジャンピングなどの充電でエンジンをかけることができても,寿命が近いバッテリーはまたバッテリー上がりを起こす可能性が高いです

いつもどおりに車を使っていたのにバッテリー上がりが起きた場合は,早めにバッテリー交換をしたほうがいいかもしれません

以下に心当たりがあれば,バッテリー交換を検討しましょう

エンジンがかかりにくい(セルモーターを回す時間が長い)

ライトが暗い気がする

バッテリーの端子に白っぽい粉が付いている

バッテリー交換から2年以上経過していたら,バッテリー交換をしたほうがいいです

バッテリー交換は車種に適合した規格のものを選ぶ

バッテリー交換の際には,車種に適合したものを購入しましょう

下記のように規格が表記されています

55D23L

55:性能表示

D:サイズ区分

23:横幅

L:ターミナル位置

バッテリーは同じ規格のものを選ぶのが基本ですが,性能表示はより高いものを選んでも問題ありません

性能が上がればバッテリー容量が増え,バッテリー上がりを防ぐことができます

ターミナル位置が変わるとバッテリーを車両に付けることができなくなるので,現状を同じものを選びましょう

+端子のある側を正面に見たときに,ターミナル位置が左にあればL,右にあればRです

バッテリー交換で知っておきべき名称

バッテリーを固定するステイという部品は

2本の金属棒でボディと連結し固定するタイプ

1本の金属棒を,ボディと連結されている金具で固定するタイプ

の2種類があります

バッテリー交換の手順

バッテリーの交換手順をご紹介します

思っているより簡単ですよ~

必要な工具は10mmのスパナですが,ソケットレンチがあるとスムーズですよ

端子を取り外す

ステイを取り外す

古いバッテリーを取り外す

新しいバッテリーを置く

ステイを固定する

端子を取り付ける

端子を取り外す

端子を取り外すのですが,必ず-(マイナス)側を先に取り外してください!

ナットを緩めたら,端子の金属部分を持ち引き上げます

取り外した配線・端子は,その後の作業の邪魔にならないようガムテープなどを使って少し離れたところへ固定しておくと良いです

+側の端子も同様に取り外します(カバーが付いていることが多いです)

ステイを外す

先ほどのとおり,ステイには2種類があります

2本の金属棒パターンは,ある程度ステイの取付金具を緩めることで金属棒が動かすことができ,ボディ側のフックから金属棒ごと外すことができます

1本の金属棒パターンは,同じようにステイの取付金具を緩めて,ボディに連結されている金具もボルトを緩めることでステイ全体を外すことができます

バッテリーのステイに取り付けられているボルト・ナットは,軽自動車の場合8mmを使用していることがあります

その場合は,バッテリーの端子部分は10mm,ステイは8mmで外すことになります

2本の金属棒パターンは,ボルト・ナットまでの距離があり,普通のソケットでは届かないことが多いため,ロングソケットを用意しておきましょう

古いバッテリーを取り外す

ステイが外れたら,バッテリーを取り外しましょう

傾けないように両手で持って持ち上げます

10kg近く重量がありますので腰を傷めないよう気をつけてください(2人での作業をオススメします)

バッテリーの中身は希硫酸ですので,絶対にこぼさないよう注意してください

自動車のバッテリーは産業廃棄物ですので,家庭ごみとして出せません

カー用品店などで新しいバッテリーを購入すると,古いバッテリーを引き取ってくれるサービスがあるので便利ですよ

新しいバッテリーを配置する

古いバッテリーを取り外したら,同じ場所に新しいバッテリーを配置します

受け皿が汚れていたら,配置する前に清掃しましょう

固く絞った塗れタオルで拭き取れます

あまりに汚れている場合は,取り外して洗いましょう

バッテリーに取っ手がついていることがありますが,ステイがうまく取り付けられなくなる可能性がありますので,配置が終わったら外しておきましょう

取っ手があると次回バッテリー交換時に取り出しやすくなるため,捨てずにとっておきましょう

ステイでバッテリーを固定する

ステイの取り外しと逆の手順でステイを取り付けバッテリーを固定します

うまくはまらない場合は,バッテリーが受け皿の中央に配置されていない可能性があります

ナットの締めすぎはバッテリー破損につながります

バッテリーを手で揺すってみてガタツキがなければ問題ありません

金属棒2本のステイは,必ず交互に締めてくださいね

片方だけを締めていくとガタツキの原因になります

端子を取り付ける

端子は+側から取り付けていきます

端子をターミナル奥までしっかり差し込んだら,端子のナットを締めましょう

+端子のカバーはしっかり戻しておきます

ジャンプスターターを利用する:5分

ブースターケーブルを使ってジャンピングするのも難しそうだし,JAFにお金を払うのもな…

そんな方にオススメなのが,ジャンプスターターという商品です

ゴツいモバイルバッテリーのような外観です

安価なものは5000円から購入することができますよ

ジャンプスターターの使い方

ジャンプスターターの機種によっては,ケーブルを先にバッテリーにつなぐかジャンプスターターにつなぐかが違いますので,取扱説明書のとおりにつなぎましょう

故障車の電装品の電源を切る

ジャンプスターターを使う前に,電装品のスイッチを切っておきます

ジャンプスターターのケーブルをバッテリー端子につなぐ

故障車のバッテリーの+端子についているカバーを外し,ジャンプスターターについている赤いケーブルをバッテリーの+端子につなぎます

黒いケーブルをエンジンの金属部(金属製のフック)につなぎます

エンジン部分に金属の露出が無ければ,バッテリーの-端子につなぎましょう

ケーブルをジャンプスターターにつなぐ

ジャンプスターターのケーブルをバッテリーにつないだら,ジャンプスターターにもつなぎます

故障車のエンジンをかける

バッテリーとジャンプスターターをケーブルでつないだらエンジンをかけます

ジャンプスターターから電気が流れるので,エンジンをかけることができるんですね

ジャンプスターターの機種によってはうまく通電されないことがありますので,何度かエンジンをかけてみてください

エンジンがかかったらアイドリングするか走行する

エンジンがかかったらしばらくアイドリングします

電装品のスイッチを切ったまま20分はアイドリングしましょう

走行できるとなおよしです

家庭用電源を使い充電する

バッテリー充電器があれば,家のコンセントにつないで充電ができます

ただし,バッテリーがDC12V(直流12V)なのに対し,コンセントはAC100V(交流100V)と電圧が違うため,そのままつなぐとショートや火災の原因になります

かなり上級者向けのバッテリー上がり対処方法ですので素人は手を出さないようにしましょう

バッテリー上がりを防止するメンテナンス

バッテリー上がりは起こさないに越したことはありませんよね

バッテリー上がりを防止する方法をまとめてみました

バッテリー上がりを予測するチェック項目

バッテリー上がりが起きる前に,普段からチェックしておくべき項目4つが以下です

バッテリーの電圧チェック(ガソリンスタンド等でできます)

バッテリーの液量レベルチェック

バッテリーの端子部に白い粉(硫酸塩)が付着していないか?

バッテリーの前回交換日のチェック(2年以上前ではないか?)

バッテリー液量についてご説明します

バッテリー液量レベルチェック

バッテリーが充電と放電ができるのは,内部電極とバッテリー液が化学反応を起こすからなんですね

ですので,バッテリー液が蒸発などにより減っていくと,内部電極とバッテリー液の接触面積が減ることでバッテリーの容量が減ってしまうのです

また,バッテリー液が減少し,内部電極が気体にさらされる状態が続いてしまうとバッテリーの機能が急劣化してしまいます

これらを防ぐために,バッテリー液の量のチェック・補充は重要なんですね

バッテリー液量をチェックする,とてもカンタンなポイント3つが以下です

バッテリー側面にある,上限(UPPER LEVEL)と下限(LOWER LEVEL)の間にバッテリー液面が来ているかを確認する

バッテリー液は6つのエリアに分かれているので,すべてのエリアでバッテリー液量が最適かを確認する

バッテリー液を補充するときは,上限(UPPER LEVEL)まで補充すること

バッテリー液の補充方法

バッテリー液注入口の形状は2種類があり,飛び出しているものとフラットなものがあります

飛び出している注入口であれば指で回すことができますが,プライヤー(通称ペンチ)があると回しやすいです

フラットなタイプは+や-の溝があるので,硬化などを使って回します

バッテリー液は希硫酸という,いかにも危ない液体です

もし触れてしまったら,すぐに大量の水で15分以上洗い流してから病院へ行ってくださいね

一方,バッテリー補充液は(安価なものは)精製水と大差がないものですので,バッテリー液のような危険性はありません

バッテリー上がりまとめ

バッテリー上がりの対処方法や予防方法についてまとめてみました

ブースターケーブルやジャンプスターター(スマホの充電にも使える商品が便利)を購入しておき,普段からバッテリーが上がらないよう確認をしておくといいですね

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