この記事では,NDロードスターにクラッチストッパーを付けたレビューや付け方をまとめています
NDロードスターに限らず,MT車に乗ってから腰痛が…そんな経験がある方!
左の腰が痛かったら,クラッチストッパーで解決できるかもしれません!
クラッチストッパーの取り付け方やレビューを動画でもまとめています↓
NDロードスターで左の腰が痛む
NDロードスターが納車されて1ヶ月経過したころ,左の腰が痛むことに気づきました
慣れてないからだろうと見過ごしていましたが,どうにも痛む!
20分ほどの運転で痛みだすので,これはおかしいと何度もマツダ公式のやり方でシートポジションを直しましたがどうにも治らない…
「MT車 腰痛」などで調べたところ,どうやらクラッチ操作が関係しているっぽい
NDロードスターを含む,マニュアル車の一部車種ではクラッチが止まる(踏み切る)ポイントが奥深く,このために左足,左おしり,左の腰の筋肉に負担がかかっているとのこと
たしかに高速など,クラッチ操作が必要ない運転時間が長いとラクだわ…
というわけでクラッチストッパーを購入し付けてみることにしました
NDロードスターのクラッチストッパーはナットで締めるだけ
クラッチストッパーはとても単純な仕組みで,ジュラルミン製の板にゴムがついており,クラッチを踏んだときにジュラルミン板の厚み+ゴム板の厚みぶん,手前でクラッチが止まるというもの
なのでクラッチストッパーの取り付けは,クラッチ付近のナットを一度緩め,クラッチストッパーをボルトに通し,再度ナットを締めるだけです
ただし,このナットの位置上,外すのがとても大変です
延長工具を使って外しました。そこまで固くはなかったですね
ナットをナメないように,押す力7・回す力3で外しましょう
で,クラッチストッパーで腰痛治ったの?
運転してみましたが,ハッキリわかるほどクラッチが手前に来る感じはしなかったです
ですが,今までのようにすぐに腰痛が来ることはなくなりました
ただ,腰痛がゼロになったわけではなく…
シートを倒したら腰痛が無くなった!
どうにもこうにもうまく行かないので,シートを大げさに倒してみたところ…腰痛が消えた!
マツダ公式のシートポジションによると,お腹が苦しくない程度にシートを起こすとのことだったので,直角に近いくらいシートを起こしていました
この姿勢が良くなかったようで,シートを倒してからというもの,腰痛が起こらなくなりました。
クラッチストッパー+正しいシートポジションで腰痛を解消
クラッチストッパーは決して安い買い物ではありませんので,まずは正しいシートポジションになっているかを確認しましょう
その上でクラッチストッパーを導入することをオススメします
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